みなさんご存知の通り、タピオカドリンクの大ブームが続いています。
世の中のタピオカブームはいつまで続くのでしょうか?
タピオカとは
トウダイグサ科のキャッサバの根茎から製造したデンプンのことです。
菓子の材料や料理のとろみ付けに用いられる他、つなぎとしても用いられてます。
紙の強度を上げるための薬剤の原料としても利用されてます。
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ハンバーガーショップ、スーパー、コンビニまで売られています。
最近ひさびさに口にしたけど、ストローで吸い上げて、タピオカがストローを通って口に近づくワクワク感、そしてあのプニュってした食感はたまりませんね。みなさんはどうですか?
しかし、タピオカって
飲み物?
食べ物?
ニュースで!
以前、スマホのニュースでありましたけど、東南アジアでもブームらしいです、20代の男性がタピオカが好き過ぎて、期間は忘れましたけど3食タピオカにしてたらしいです。
すると、腸閉塞を起こして手術になったらしいです。デンプンのカスが腸に癒着する事で起こったみたいです。
好きもほどほどにって事ですよね!
別のニュースには、タピオカドリンクが暴力団の資金源になってるってありました
ショップ自体は一坪程度で出来て、仕入れも安く、ペットボトルの紅茶を薄めて販売していたらしいです。
現在はお客も舌が肥えてペットボトルの紅茶って訳にはいかないみたいですけどね。
バザーで販売
とうとう、オイラがPTA役員を務める小学校もバザーで販売しようとなりました。
そりゃぁ、売れますよね!
過去の詳しいデータは無いですけど、最高販売数を記録すると思います。
量販店でも売り切れが多いみたいだし、仕入れはどうするんだろう。
とりあえず、保健所に確認せねば、って事で、オイラの難病受給者証の継続申請もあり保健所へ。
受給者証の申請を済ませて、衛生管理へ
話を聞くと答えはNG
理由は温めた物を、冷ましての提供がダメ。
ホットタピオカならOKです。って!
考える余地なし!
持ち帰って打ち合わせです。
すると、タピオカは黒糖で味付けプニュプニュ状態の数人分入ったパック商品を利用する予定です。って事で、またもや保健所へ
パック商品を見せると、「初めてのケースで検討します」となりました。
期待して待ちに待った数日後、連絡がありました。
なんと答えはNG
なんで? 温めて冷やしてないし、なんで?
今度は継続利用したスプーンでの小分けがダメだとか。
理由はハッキリしてるにしろ、係りと話していて思ったのはオイラの小学校だけ認められないと感じがしました。
問い合わせが多いみたいだし、その都度のやり取りを考えると全てダメって事にしておけば簡単だからね。 答えは全てNO!
たて突いてもダメだろうし、次を考えます。
余談ですが、カキ氷販売ってありますよね。
はじめカキ氷をカップに入れ手で固める事をして、その上からカキ氷って行為やこぼれた氷をのせる行為はNGです。許可の判断は手で触らないが前提らしいです。
重要です。
ネットでは、タピオカドリンク学園祭セットとして販売されてますので、
販売可能かな?って思ってしまいますが、販売の可否は、管轄保健所で違うみたいです。
バザー等で提供をお考えの方は、管轄保健所へご確認下さい。