夏が終わり、少しずつですが涼しくなってきましたが、我が家では早々に冬支度が始まっています。
ダンゴムシとは
ダンゴムシとは、ワラジムシ目(等脚目)の動物のうち、刺激を受けると体を丸める(団子のような体勢になる)習性を持つものを指し、一般に「ダンゴムシ」と呼ばれるものはオカダンゴムシである。足の数や胸と腹の区別がないことからもわかるように、昆虫ではなく、エビやカニなどとともに節足動物門甲殻綱に分類されています。
土壌に生息して分解者の役割を担っており、食性と生態から自然界の分解者という要素が強いようです。
丸くなる以外に!
外敵から逃れるような状況におかれた場合は、団子のように丸くなる以外にもう一つあるようです。
ジグザグに逃げるです。
ダンゴムシが生活している世界は直角に曲がる通路が多くありませんが、単純に考えて同じ方向に転回し続けると、元の場所に戻ってしまうと思われます。左右交互に転回すれば、元いた場所からより遠くに到達することになるはずです。
大量ゲット
写真を取り忘れました。
水槽に入れると隠れてしまいました。
では、なぜそんなダンゴムシを養殖(繁殖)させているかと言うと、我が息子が溺愛しているカエルの餌にする為です。
夏には居たはず居た場所ですが、これからの冬になると全く居なくなってしまします。
そんな事で餌確保するために、ダンゴムシを飼う事になったんです。
しかし、昨年の冬から今年の春まで、ここまで頑張ってカエルの為に尽くしたんですけど、冬眠明けの餌やりに失敗。全て死んでしまいました。
おそらく、冬眠明けはすごく食べるんだと思います。来春は必ず生きて夏を迎えさせてやりたいです。
ダンゴムシの飼い方
別の専用水槽に入れ、乾燥を防ぐように蓋で覆い、餌は腐った玉ねぎなどなんでも!
カエルの種類
身近に居るカエルですけど(田舎なんで)オイラが知っているだけで4種類
ツチガエル、アマガエル、ヒキガエル、ウシガエル
それぞれの生態は詳しく知りませんけど、飼っていると少しは解ってくるもんなんですね。
ツチガエル
吸盤は無いようで水槽の壁に張り付きません。
アマガエル
水槽の壁に張り付き、貪欲に餌を捕食するような気がします。
ヒキガエル
おとなしく、捕食以外はじっとしています。
ウシガエル
やはり、スイミングの達人です。脚力が抜群にすごいです。
カエル以外の生き物
爬虫類
ヘビ(2週間くらい)餌を食べると臭くて匂いがたまらないからオイラが断念。
子供を説得して自然に帰してやりました。
昆虫類
バッタ、カマキリ、カブトムシ(養殖中)、クワガタムシ、玉虫
オイラが初めてなのか、忘れているのかわかりませんが、生きた玉虫を見ることができるとは。
魚関係
はや、ドンコ、カニ、エビ
すぐに死んでしまうから、捕まえて欲しくないだけど…。しょうがないですね。
今年の夏は本人が、学童等で自宅にいる時間が短かったから虫取り回数が少なかったようです。
しかし、もうしばらく続きそうです。
頑張って付き合います。